フィリピン留学でも日本国内でも、こんなに丁寧にやってくれる学校は他にはないんじゃないかな――保険会社 海外事業企画部勤務の浜田大樹さん

今回は、「英語で聞いたものを日本語で理解して、その答えをまた日本語で考えて英語に訳して話すという状態」からなかなか抜け出せずに苦労されていた浜田大樹さんにお話を伺いました。

浜田大樹さん/40代/外資系保険会社/4週間

体験レッスンは一言でいうと、衝撃的

今回、留学前に説明会と体験レッスンに参加されましたが、いかがでしたか?

説明会に参加する前にBrightureの公式サイトをじっくり読んでいたので、改めてどういう学校なのかを確認しにいった感じでした。(代表の)中西佑樹さんのご自身の経験が参考になった。経験を元に「本当に役に立つ語学学校」を作ろうと決意した話もよかったです。

体験レッスンはいかがでしたか?

体験レッスンは一言でいうと、衝撃的。説明会で、すでにここなら間違いないと思っていたけれど、本当に驚きでした。

実は、ブライチャーの前に別のところでオンライン英会話をやっていました。そこのレッスンは一コマ25分と短い。それでもある程度効果があると思っていましたが、ブライチャーはレベルがまったく違った。自分の言った言葉をホワイトボードに書き出してくれて、間違いを具体的に指摘してくれるのは衝撃的でした。ここなら間違いなく、自分の英語力は上がるなと確信しました。

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お仕事で英語が必要だそうですが、苦労されているところはありますか?

英語は元々得意ではなかったです。勉強しなければいけないなと思いつつも、中国駐在を言い訳にして、あまり真剣に学んできませんでした。

今年の春から中東・北アフリカ地域の担当になり、英語でコミュニケーションを取らなければならなくなりました。メールなどではまだ良いんです。でも現地の会議などでは、英語ができないとただ居るだけになってしまいます。付加価値を提供できないため、改めて英語を真剣に学び直しはじめました。

飯食ってる時間以外は、ほとんど勉強していましたね

Brightureでの留学生活は、想像していた通りでしたか?

Brightureに決める前には、一日に授業が十何時間あるような、もっとスパルタな学校も検討してました。でもBrightureの公式サイトを見て、宿題や復習をする時間を考えると、一日の授業数が十数時間は多すぎると思うようになりました。

実際に来てみたら、十分きつい。授業 6コマ(1コマ50分)+セルフスタディ 2コマ(1コマ50分)+宿題、予習復習で十分。ちょうど良かったです。一日十何時間もレッスンを受けていたら、予習復習する時間はとてもじゃないけど取れなかったと思う。

平日は、食事時間以外は、ほとんど勉強していましたね。

来る前は、会社に無理言ってお休みをもらってきているので、週末もずっと勉強するつもりでいました。しかしアカデミックアドバイザー(生徒一人一人につく担任講師、以下、AA)の先生から、週末はしっかり身体を休めて気持ちも切り替えて、平日に集中するようにした方が良いというアドバイスを受け、週末は休むようにしました。これはアドバイスに従って本当に良かったと思います。

甘く見ていてごめんなさいと言う感じです(笑)。

担任制はいかがでしたか?

結果的には、AAの先生に頼ることはありませんでした。と言うのも、AAに限らず他の先生たちも、ものすごく協力的だったので、頼らなくても全然大丈夫だった。でも何かあった時に相談できる担任の講師がいるというのは、心強いです。

英語で聞いたものを日本語で理解して、答えをまた日本語で考えて英語に訳して話すという状態だった

一番、印象的だった授業は何ですか?

RC(Remedial Class:弱点補強クラス)です。

担当の先生が他の先生たちに色々弱点を聞き、積極的に私の弱点補強のための授業を考えてくれ、苦手部分を集中的に補うことができました。

具体的にはどのような内容だったか教えてください

聞いたものを訳さずに英語のままメモをとる練習、口頭で咄嗟にアウトプットする練習が主です。

他のレッスンでは日本語でメモを取ってしまっていたんです。英語でメモを取るようにと言われたけれど、やってみたら単語だけメモしても後で見てうまく説明できず、すべてメモするとなると追いつかずでした。

どうしても直接英語で考えることができなかったんです。英語で聞いたものを日本語で理解して、その答えをまた日本語で考えて英語に訳して話すという状態。発言にもすごく時間がかかってました。

アウトプット練習では、2分間で10個の質問文を考える練習を行いました。日本語ならすぐに出てくるような簡単な質問文でさえ、英語だと作るのが難しい。一番苦手だと感じていましたが、今はその苦手意識もなくなりました。

RCのレッスンを通して、英語を英語で考えて使うこと、知っている文法や単語の知識を使って簡単な文章さえとっさに作れていなかったこと、アウトプットが今までまったく足りていなかったんだとわかり、今後どのように学習をしていけばいいのか知ることができました。

その他に印象的だったレッスンはありますか?

PP(Phonics and Pronunciation)ですね。

初めて聞いた話がとても多かった。あんなに詳しく説明をしてもらえたのは、初めてだった。日本でこんな風に発音を細かく教えてくれるところは見つけられないんじゃないかなと思います。

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ご留学前にスピーキングが一番の課題と感じているとご連絡いただいてましたが、伸びは感じられましたか?

それは間違いなく感じてます。

相手の言ったことに対しての反応速度がまず上がった。タイムバウンデットスピーチ(講師から出される質問に対して、2分間のスピーチにまとめて話す)とかでも最初は一文二文をひねり出すのが相当大変だったけど、今はちゃんと構成を考えて話すことができるようになりました。

まだまだ改善点はあるけれど、今までは何を言えば良いのがまったく思いつかなかったのが、自分の言いたいことをスムーズに言えるようになったのはすごく大きいかな。今は、聞いた内容を客観的にまとめて話すというのが課題ですね。

大変な一ヶ月でしたけど、本当に来てよかった

学校の雰囲気やセブ島での生活は、どうでしたか?

他を知らないのでなんともいえないけど、雰囲気はすごく良いと思う。

先生たちも仲がよいし、生徒はみんな何かしらの目標があって英語をしっかり勉強しようとして来ている人ばかり。年齢差などはほとんど気にならず、みんなで食事に行ったり出かけたり、楽しく過ごすことができました。

セブ島での生活も快適でした。ホテルはもちろん過ごしやすいし、食事も辛すぎず、想像していたより日本人の口に合う食事を見つけることが簡単でした。学校の近くにも美味しいレストランがたくさんあったし、困ることはなかった。

平日は起きてる時はひたすら勉強してたので、大変な一ヶ月でしたけど、本当に来てよかった。

最後にブライチャーに留学しようかなと悩んでいる方に一言あればお願いします。

絶対来た方がいい。悩むよりも来た方がいい。語学留学を考えているのだったら、こんなに丁寧にやってくれる学校は他にないんじゃないかなと思うから。

実際に他の学校に留学したことはないけれど、オンライン英会話や国内の英会話学校で体験レッスンをたくさん受けました。でもダメ出しをたくさんしてくれるけど、じゃあどうすればいいと言うのは教えてくれない。

自分の課題点をその場でタイムリーに見つけてくれて、それをドキュメントでしっかり共有してくれる、課題を克服するために具体的にどうしてようと色々提案してくれるブライチャーは本当にすごいと思います。