マンツーマンでひたすらおしゃべりをくり返す、
あるいはTOEICの問題集を修行のように何周しても、
実際に「使える」英語はなかなか身につきません。
たくさんの生きた英語を浴びる、実際に使って自分の弱いところ、
足りない部分を正しく認識する、そしてその弱点をコツコツ埋める。
こうしたプロセスを地道に繰り返さない限り、生きた英語は自分のものにならないのです。
ブライチャーのカリキュラムは、単にTOEICの点数を上げる、
英語で会話するの度胸をつけるといった局所的なスキルアップではなく、
「読む、書く、話す、聞く」の4技能すべてをバランス良く伸ばすよう設計されています。
また、学習が渡航前から始まるのも、ブライチャーの特徴のひとつです。
留学前にスカイプによる事前カウンセリングを行い、
留学をより効果的に行うための事前学習をご提案しています。
ここまで学習にこだわるのは、私たちが提供する留学は
「レジャーの延長線上」とは一線を画した、本物の英語留学だからです。
ブライチャーの学習メソッドは、Focus on Form という言語習得方法に基づいています。この方法のユニークなところは、文法のルールや言い回しを最初に理解してもらうことを目指すのではなく、まず学習者に気づきを与え、最終的に理解し、実際に「使える」ようになることを目指す点にあります。
従来の方法 : 最初に文法や言い回しの形式的な説明を済ませ、その後に短文を訳したり、使ってみる。
Focus on Form : 最初に新たな文法のルールや言い回しの獲得が必要であること気がつかせ、その後に文法や言い回しの学習をする。そして再度、新たに獲得したルールを実際に使い、定着を図る
つまり従来の学習方法が、「座学」による定着を目指すのに対し、Focus on Form は、「実践」(課題の発見)→「座学」(知識の獲得)→「実践」(知識の活用)により定着を図ります。
ブライチャーではこれに加え、「現時点で理解できるよりも、ほんの少し難しい課題に常にチャレンジする(i+1 の法則)」「英語を大量に浴びる(Exposure)」の2つのポイント加え、「ブライチャーメソッド」を開発しました。
ブライチャーでのビジネス英語、それは実戦さながらのシュミレーションです。英語はストレートに伝える事が重要と思われがちですが、実際には日本と同じように状況や相手に応じてきちんと表現を変える事が必要です。会話の相手や状況によって、英語表現のみならず、顔の表情や姿勢、声の使い方さえも大きく変わってきます。こうした英語だけではない部分まで学んでいただけるのが、ブライチャーのビジネス英語なのです。
また現実のビジネスシーンでは、書く英語は話し言葉以上に重要です。ジェスチャーも表情も使えない、文字だけによるコミュニケーションは、会話よりもずっとシビアです。
だからこそブライチャーでは会話だけではなく、書く英語もしっかりと指導します。