20 4月 最初は「マズいとこ来ちゃったな」と思ったフィリピン留学。気がつくと英語で考えていた!――エンジニアの脇本さん
取引先のベンダーは主にインド人や中国人。日本人の社員だけ英語が話せず、話について行けなかったり、通訳を使ったりする状況が恥ずかしかったという、エンジニアの脇本浩司さん。今や英語が標準語となった世界に置いて行かれる焦りを感じ、英語学習を開始。ブライチャーの課題を消化しきれず辛かった1週目を乗り越え、達成感と同時に得たフロー状態とは?
脇本浩司さん /30代 /ネットワークエンジニア/ 2週間
実際にブライチャーへ留学してみて、どう感じましたか?
いや〜思ってたとおり厳しかったですね。
いろんなサイトの口コミや体験談を見て、厳しいのは最初から知ってました。
なので覚悟はしていたんですが、思ってたよりも課題が消化できず、最初の1週目は辛かったです。
2週間が過ぎ、自分の英語力にどういう変化を感じましたか?
「書くこと」に抵抗が無くなりました。
最初は、英語に困ったと言うよりは「何を書いていいのかが分からない」という日々が続きました。
ようやく慣れてきたのが1週目の終わりごろです。
だんだん書き方、特に英語流の話し方が身についてきて、宿題をこなす迄の時間が大幅に減り、それが達成感に変わってきました。
他の学校は、漠然と英会話のアピールが多かった
英語流の話し方というのは、ハーバード式英語学習法(※)のことですか?
そうです。英語独自の、まずは結論!その後に理由を3つほど述べて、結論で締めるという文書構成力が身につき、大変だったけど本当にやって良かったなと感じましたね。
※「グローバル時代を生き抜くための ハーバード式英語学習法」という書籍。英語の論理構成で5行エッセイを書き、「伝える英語」の習得方法を学べる良書。ブライチャーでは留学前の全生徒に必須で読んできてもらっている。元々Brightureを選んだきっかけは読み書きの向上ですか?
そうですね。仕事でもそうですが、今の時代はインターネットで英語に触れる時間が一番長い。
喋ったり聞いたりももちろんですが、読み書きがもっと大切だろうなと思っていました。
留学前、最もBrightureに惹かれた部分はどこですか?
他の学校もいろいろ見たんですが、だいたい漠然と英会話のアピールが多かった。
ブライチャーでは、『読めないものは聞き取れない、書けないものは話せない』と、しっかりしたコンセプトを持っていて、英語の基本的な文章の書き方をきっちりと教えてもらえると思いました。
関連記事:英語の基礎固め。リーティングとライティングの重要性と実例を公開
頭の中が英語だけにならざるを得ないカリキュラム
求めていた英語力のニーズと、当校のカリキュラムがマッチしていた?
はい。仕事柄、装置のマニュアルが全部英語だったり、英語で意見を書くことがどんどん大切になって来たりしています。
やっぱり最初の週は辛かったですけど、1週目の終盤から慣れてきて、徐々に達成感とともに『ハイな状態』が続くようになりました。
自分の限界より少し上のレベルを追いかけると、無我夢中な状態(フロー状態)になるといいますが、そんな感じですか?
そうそう、まさにそんな感じでしたね。
あまりに慣れるまで課題がキツかったので、最初はマズいとこ来ちゃったな〜!って思ったんですけど(笑)、頭の中が英語だけにならざるを得ないカリキュラムを体験でき、選んで良かったと思ってます。
今回の留学を振り返って如何でしたか?
いや〜2週間じゃ足りなかったですね。
今回自分の実際の実力も把握できたので、帰って復習してもっと勉強して準備して、長期休暇が取れたらまたブライチャーに来たいと思ってます。
別の学校に行って違うやり方の学習をするより、ここのやり方を再び繰り返した方が身になると思いますし。
あと、プレゼンテーションが本当に貴重な体験でした。
今後仕事でも、事業企画やプレゼンの機会がどんどん増えていくと思います。それを体験できて、フィードバックをもらえた経験は貴重でした。
ブライチャーへ来て良かったと思えた部分のひとつですね。
関連記事:ブライチャーが英語でのプレゼンテーションを必須にしている理由
最後に、今後Brightureへの留学を検討してる方へ一言お願いします。
バカンスできるとは思わない方が良いです!
仰る通りです(笑)ありがとうございました。