11 8月 フィリピン留学をするなら、ぜひまたBrighture(ブライチャー)で学びたい。長男にも勧めるつもりです。
キヨタカさん | 40代 / ITエンジニア / 1週間
フィリピン留学するまでの経緯
これまで外資系に勤めてきたので、英語力の不足を実感することがしばしばありました。ですので、機会があったらしっかりと腰を据えて英語を勉強し直したいとずっと思っていました。今回ちょうど転職が決まったので、その狭間にフィリピンに留学することにしました。
今度の転職先はアメリカ系の企業で、しかも直属の上司がアメリカ人になるのです。それならば、米国アップル本社で長年勤めていた松井博さんが作ったBrighture(ブライチャー)に留学し、グローバル企業で通用する英語を学習したいと考えました。
また、Brighture(ブライチャー)では書く英語に力を入れているのも、この学校に決めた理由です。外資系の企業では英語でメールを書く機会がたくさんありますが、英文の書き方をきちんと習ったことが一度もなかったので、この機会に書き方もきちんと学習したいと思ったのです。
本当は少なくともフィリピン留学には2週間行きたかったのですが、今度の会社に早めに来てくれと言われたので、急遽1週間に短縮することになってしまいました。
フィリピン留学中の1週間を振り返って
非常に有意義な1週間でした。機会があれば、ぜひまたブライチャーで勉強してみたいと思っています。また、現在英文科の3年生の息子にも、ブライチャーに留学することを勧めるつもりでいます。フィリピン留学するならブライチャーしか考えられません。
1. 納得がいったブライチャーの反転授業
まず、カリキュラムが反転授業の形式になっているのがとてもよかったです。前日に出された課題をシッカリとこなすことで、次の日の授業内容を十分に理解することができました。私自身もかつて家庭教師をしていた頃に、試行錯誤の上で同じ形式の授業にたどり着いたことを思い出しました。やっぱりこの学習方法は効果があります。
2. IT機器の活用
書く課題などもオンラインで共有され、先生による赤入れもその場で確認でき、すべて記録に残っていきます。これは復習の時にも非常に役立ちました。
録画がふんだんに行われるのも非常によかったです。自分の喋っている様子を先生と一緒に確認していくことで、自分の弱点がよくわかりました。
3.Brighture(ブライチャー)の先生の質の高さ
先生の方々は、どの人も非常にレベルが高かったです。私の苦手なエリアを正確に把握し、私ができるようになるまで何度でも根気よく付き合ってくれました。発音から文法、そして文章構成のあるべき姿に至るまで、なんでも非常によく知っており、私の質問にいつでも即答してくれました。
4. 生活環境
朝ごはんはホテルにて提供。昼ごはんはブライチャーが提携する日本食のレストラン「呑気」から届けられる、出来立てほやほやのお弁当でした。種類も10種類ほどの中から選べる上、「呑気」の食事は、日本で食べるものとなんら変わりませんでした。夕飯だけは自分でチャレンジですが、モール内や徒歩数分以内に清潔な飲食店があり、困ることはありませんでした。また、ホテルも清潔で快適でした。
Brighture(ブライチャー)のそれぞれのクラスについて
作文のクラス(Writing Review)
先ほどもお話ししましたように、反転授業がとてもよかったです。前日のうちに出された課題をシッカリとこなしているため、授業では自分の理解の足りないところや、疑問点などに集中することができました。
また、自分の英作文は増長で、無駄が多いことに気がつかされました。先生にも松井さんにも同じところでダメだしされて、よりシンプルでわかりやすい英文の書き方が見えてきたように思います。
自分の意見を表現するクラス(Expression Enhancement)
このクラスでは、いわゆる「英語で主張する際のフォーマット」を叩きこむことができました。「結論を先頭に!」というのはよく言われることですが、毎日これを繰り返すことで、作文、スピーチ、会話さえも、このフォーマットで表現することができることが、よくわかりました。
Brighture(ブライチャー)での会話クラス
Brighture(ブライチャー)での会話のクラスは、いわゆる「おしゃべり」とは一線を画するものです。テーマを決めて1分程度話をしたあと、それをビデオに撮って徹底的にチェック。フィラー(会話の合間の「あ〜」「う〜」などといった意味のない音)、繰り返し、文法ミス、不自然な言い回しを取り除き、より「伝わる英会話」に磨きをかけていくのです。
外資系に勤めていたこともあってもう少しまともに喋れているものと思い込んでいただけに、あまりにもできていないのがわかってショックでした。しかし、その一方で強い刺激を受け、むくむくとヤル気が湧いてきました。
Brighture(ブライチャー)の発音クラス
私にとっては、発音のクラスがもっとも難しいクラスでした。F、V、B、あるいはRとL、Wなどはもちろんでしたが、母音の発声方法から徹底的に駄目出しされ、できるようになるまで何度も繰り返しました。ちょっとした口の開け方や舌の使い方までも細かく直され、しまいには教材を暗記するほど何度も何度も繰り返しました。おかげで英語を喋る時に、具体的な口や喉や舌の使い方に意識が届くようになりました。
最後に
最終日にはプレゼンテーション発表の機会がありました。こんなチャンスはなかなかないので、私はプレゼン1本と、スピーチ2本をこなしました。
最高に充実したBrighture(ブライチャー)での留学でした。