【フィリピン留学】ブライチャーの授業時間は8コマ。これで英語が伸びます。

ブライチャーでの1日のレッスンは、次のような8コマで構成されています。1コマ50分です。

マンツーマンレッスン 5コマ
グループレッスン 1コマ
自習 2コマ

なぜ1日8コマすべてをマンツーマンにしないのか?あるいは自習に重きをおいた1日4コマ程度のマンツーマン+自習4コマにしないのか、今日はその理由について説明したいと思います。

フィリピンにきて英語を勉強する意味を振り返ってみる。

フィリピンにやってくる最大の利点は、アウトプットの訓練を徹底的、かつ丁寧にできることです。それなら、1日8コマ、あるいは10コマくらい会話をしまくればいいように思うかもしれません。ところが、コトはそう簡単ではありません。1日8コマもしゃべり続けるとそれだけで疲れ果ててしまい、結局のところ脳内に定着しないのです。1時間目に「なるほど!」と思うことがあったとしても、それからさらに7時間もおしゃべりを続けたら思い出せるはずがありません。

ですからマンツーマンのレッスンは思い切って減らし、自習時間をたっぷり取ろう!という考え方には高い合理性があります。そこで問題になるのは、レッスンと自習時間の割合はどのくらいが最適なのか、というところです。

ここで、フィリピン留学する最大のメリットを思い出してみましょう。それは「アウトプットの訓練を徹底的、かつ丁寧にできること」です。ですから、アウトプットの時間を1日3〜4時間に限定してしまっては、逆にフィリピンにまできた意味が半減してしまいます。

まずは理想的な英語学習方法を考えてみた。

ブライチャーを作る際、まずは既存の英語学校の問題点から考えていったのです。たくさんの学校を見学しましたし、実際にそれらの学校に通っていた方や、教えていた方の話もたくさん聞きました。そして、従来の英語学校のやり方は次のような問題点が積み残されたままだと感じたのです。

  • 漫然とたくさんおしゃべりするだけなので、割と早い時期に頭打ちになってしまう
  • 「天気がいいね」「昨日どこに行った」などといった初歩的な会話を繰り返しても、高度な内容の会話ができるようにならない
  • 優しい先生相手にゆっくりと話してもらって通じても、手加減なしのネイティブとの会話には到底加われない
  • 会話練習は、英語の「正しさ」を向上させる上であまり役に立たない
  • 日本人ほぼ全員が犯す同じ文法の間違いが効率的な形で教えられていない
  • 漫然とおしゃべりしていても、正しい発音は身につかない

そこで、英語力を伸ばす仕組みとして何が一番機能するか、数え切れないほどディスカッションを繰り返しました。自分自身の経験や、アメリカで自分の家族や周囲に住む日本人たちの話、またアメリカで英語を教えているアメリカ人の教師の話なども聞いた上で、これらの問題点を確実に一つずつ潰していける授業方法を考案しました。それが、予習とセットになった反転授業であり、「覚える」「浸る」「使う」を3つのステップをループさせながら少しずつレベルアップを図るスパイラルラーニングなのです。

ブライチャーが考える英語学習法とは?

具体的には次の8点に落ち着いていったのです。

  • インプット中心の事前学習を通じて留学前にしっかりと「覚え」、「浸って」もらう(自習)
  • インプット中心の課題を日々こなすことで、毎日「覚え」、「浸って」もらう(自習)
  • 書く課題を通じ、正しい英語でアウトプットできるようにする
  • 結論から導く英語の思考法を身につけるクラスを設け、英語圏の思考順序を身につける
  • 発音に特化したレッスンを設けて、実際に通じる発音を身につける
  • 日本人がつまづきやすい文法をしっかりと補う
  • 手加減なしの会話レッスンを設け、実際に「使う」
  • 弱点を補強するためのアウトプットの時間を1時間設ける

そしてこの8つを具体的にレッスンの形に落としたのが、ブライチャーのレッスン6コマ+自習2コマのカリキュラムなのです。ですから、ここから何も削れませんし、何も足せません。これが現時点での、究極のカリキュラムだからです。

1日6時間の学習、そして2時間の自習の理想的なバランス

当初は試験的に自習を1コマ削って代わりに会話のレッスンを入れてもみましたが、目に見える成果が上がらず、今は希望者のみとしています。濃度の高いレッスンばかりですから、皆さん、コアの6時間でかなり疲れてしまうのです。また、習ったことを定着させるのにも、課題をこなすにも十分な自習の時間が必要です。わからない点があればすぐに先生に聞ける環境で自習することで、レッスン時にクリアでなかった部分を、明確にすることができます。

現在ブライチャーにきている受講生の皆さんは、この2コマの自習の他に、さらに2〜4時間ほどみっちりと自習しています。大半の受講生の学習時間の比率は、レッスン6コマ、自習2コマ、そしてさらに2〜4時間の自習と、1日およそ10〜12時間ほどに落ち着いています。中には、起きている時間を全て勉強に当てるほど熱心に勉強する方もいます。当たり前ですが、ここまで濃密に勉強すれば、驚くほど伸びていきます。外資系に勤務なさっている方などは、「帰ったその初日から効果を実感した」というほどです。

皆さんもブライチャーで、英語にどっぷりと浸ってみませんか?

博 松井
hiroshi.matsui@brighture.jp

著書に『僕がアップルで学んだこと』『企業が「帝国化」するアップル、マクドナルド、エクソン~新しい統治者たちの素顔』などがある。2009年まで米国のアップル本社にシニアマネージャとして勤務。大学や企業での講演も多数。