受験英語・TOEICと、使える英語は全く違う。ーー弁護士、岩谷雄介さん

岩谷 雄介さん | 30代 / 7週間

京都大学で学士号、そして京都大学と東京大学で修士号を取得した岩谷さん。受験英語をやり込み、英語の論文を読みあさった彼でも、今回のフィリピン留学は新たな学びの連続だったようです。

岩谷さんは京大、東大、2つの大学を卒業されたと聞きました。

はい、京都大学で社会学を勉強しました。日本の大衆文化、特に漫画がどのように作られ、どのように消費されるのかを研究していました。学士課程を終えたあとは、そのまま京都大学の修士課程へと進みましたが、次第に社会にもっと強いインパクトを与えられるような仕事をしたいと考えるようになりました。もともと漫画という切り口から著作権法について興味があったことがきっかけで、弁護士を目指すことに決めました。そのため、京都大学の修士課程を修了後は、すぐに東京大学の法科大学院へ進みました。現在は法科大学院を卒業して、弁護士事務所から内定を頂いています。また司法試験の合格発表を一週間後に控えている状態です。

今はちょうど学生から社会人への過渡期のような状態で、自由に使える時間がとても多いんです。だから今こそ英語を集中的に勉強するチャンスだと考え、フィリピン留学を決意しました。

弁護士の方にとって、英語は必要なスキルなのでしょうか。

国際的な案件を扱う可能性があるので、英語力はとても重要です。例えば、クライアントである日本の会社が海外企業の買収を試みる際や、海外の会社と契約を結ぶとき、契約書は多くの場合英語で書かれています。その契約書を精査することは、弁護士にとって基本的かつ重要な業務です。

また、クライアントと海外企業との交渉の場に参加することもありますし、クライアントが海外でトラブルに巻き込まれた際にも、日本の弁護士が求められる場面は当然出てきます。英語を使う業務は、本当に多岐にわたります。

「実践的な英語を身に付けたい」

留学体験談|岩谷さん|フィリピン留学・セブ留学でビジネス英語を学ぶなら語学学校ブライチャー

岩谷さんの経歴をお伺いして、今まで英語の勉強をかなりなさったように思えるのですが、いかがですか。

英語がもともと好きだったこともあり、いわゆる受験英語は結構やり込みました。また大学入学以降も、英語で論文を読む機会は多かったです。3年前に受けたTOEICは900点代でした。

ただ、ライティングとスピーキングに関しては明らかに経験不足でした。またTOEICは、試験対策をすることで簡単に点数を伸ばすことが出来るので、自分の英語力を表すものだとは全く思っていません。

今回留学することを決めたのは、ライティングとスピーキングをはじめとして、本当の意味での英語力を是非身に付けたいと考えたからです。

今回ブライチャーでフィリピン留学を経験して、いかがでしたか?

厳しい学校だと知っていたからこそブライチャーを選びましたが、本当に厳しかったです(笑)。でも期待していたとおり、ガッツリと教えて頂いてとても満足しています。おかげ様で、自分の英語力が現在どのようなレベルにあるのかを確認することが出来て嬉しかったです。

例えば、僕は今まで受験英語をそれなりにやってきたので、基本的な英文の構造は理解したつもりでいました。しかしライティングの授業を受け始めてすぐ、僕と講師の方々が使う英文の構造は、まったく異なることに気が付きました。講師の方々の英文は、僕のものよりもずっとシンプルでナチュラルだったんです。

僕が今後仕事で書く英語も、シンプルで分かりやすいものであるべきだと考えているので、とても参考になりました。受験英語と使える英語は全然違うんだなと改めて気付かされました。

「1日が25時間だったら、と思う程大変だった」

留学体験談|岩谷さん 授業の様子|フィリピン留学・セブ留学でビジネス英語を学ぶなら語学学校ブライチャー

岩谷さんが一番大変だった授業は何ですか?

やはりライティングですね。Writing Reviews(WR)Enhancing Expressions (EE)の授業ではそれぞれ毎日宿題が出るんです。これを毎日こなすことがとても大変でした。

まずWRでは、必ず毎日課題文が出されるのですが、その量の多さにまず驚きました。明日までにA4で20ページ読んで来い、なんてこともありました。また課題文を読んだあとは、それに対する要約文とレビューを必ず書くのですが、完璧主義者で凝り性な性格なこともあって、どれだけ集中力しても書き上げるのに2時間以上はかかりました。疲れが溜まっている時などは、4時間以上かかることもありました。

それに加えてEEでも文章を書く宿題が出るのですが、WRと同じくらい時間がかかりました。WRと違って文章を読む必要はないものの、WRの課題と強い関連のあるものがテーマとして選ばれるので、WRのレビューとは異なる切り口から文章を書かなければならず、とても苦労しました。

留学体験談|岩谷さん インタビュー|フィリピン留学・セブ留学でビジネス英語を学ぶなら語学学校ブライチャー

1日合計8時間とは大変な時間ですね。結果、ご自身でライティングの成長は感じられましたか?

これほどまでに大量の英文を集中的に書く機会は日本にいたらなかなか作れないと思うので、頑張りました。その甲斐あって、大きな成長を感じました。実際に留学4週目には講師の方から「直すところが一切ない、完璧!」とまで言って頂けるようになりました。とても嬉しかったですね。

それからは、ライティングに費やす時間を予め決めて、その中でどれだけ質の高い文章をかけるかに挑戦していました。当然、添削される箇所は増えてしまうのですが、それでもなお、最初と比べると間違いの量は明らかに減っていました。

ありがとうございます。それでは最後にフィリピン留学を検討されている方々にメッセージをお願いします。

徹底的に勉強したい人には、ブライチャーはおすすめです。勉強漬けになる環境が揃っているし、勉強漬けにならなければいけない、そんな学校です。だから留学、海外赴任のような、英語を勉強する強い必要性を抱えている人には、ブライチャーを強くおすすめします。

逆に、勉強以外にもバケーションも楽しみたいと思っている人がブライチャーを選んでしまうと、悲劇かもしれません。平日は遊びに行く暇なんてないし、土日のうちどちらかは宿題とプレゼンテーションに費やさないといけない。そういう人は、他の選択肢を考えたほうが良いと思います(笑)。

でも、せっかく日本からフィリピンに来て英語を勉強するわけですから、これぐらいきっちり勉強する環境に身をおいたほうが、自分自身のためになるのではないかと思います。

「最高につらくて、最高に楽しい7週間でした。」

インタビューから1週間後、なんと岩谷さんから司法試験合格のご報告を頂きました。岩谷さん、本当におめでとうございます!今後のご活躍を期待しています!