セブ島?マクタン島?セブ留学するならどっちがオススメ?リゾート留学の意外な落とし穴

大抵な方は、セブと聞くとリゾートを思い浮かべるのではないでしょうか?実はセブには、セブ島とマクタン島という2つの島があります。フィリピン留学の中のセブ留学とは、このセブ島側にある学校とマクタン島側にある学校に分かれています。

実はこのことを全く知らずにセブ留学に来られる方が多くいます。実は私もその中の一人です。しかし、セブ島・マクタン島の違いを留学前に知っておくことは学校選びをする際にとても重要なポイントです。そこで今回は、セブ島・マクタン島のそれぞれの特徴をお伝えするとともに、なぜBrightureがセブ島側で学校を設立したのかについてお話します。

セブ島のイメージはリゾート。

冒頭でもお伝えした通り、セブ島のイメージはリゾートでしょう。そんな夢を思い描いてセブ留学をされる方もとても多いと思います。ではセブ島とマクタン島、どちらがリゾートのイメージに近いか?というと、マクタン島になります。観光で来られる方も、セブ島旅行といえば、マクタン島にあるリゾートホテルに滞在することがほとんどです。

リゾートを味合えるのはホテル内だけ。

しかし残念ながら、多くの日本人が思い描いているリゾートは、リゾートホテル内のみです。リゾートホテルから一歩外を出ると、リゾートホテル内とはかけ離れた風景が広がっています。

誰に飼われているかわからないヤギや牛なんかもいます。セブ島と比べても、かなり田舎です。

セブ島はまさに「アジア」というイメージです。

セブ島はいかがでしょうか。セブ島はマクタン島と比べて都会です。ビルも多く、建設ラッシュが続いています。また、モールやスーパーなどの娯楽施設もマクタン島に比べて多く、ユニクロなどの有名な日系企業も進出しています。都会のイメージの中に、まだまだ発展しているアジアの雰囲気を感じられるのがセブ島になります。以下がイメージ写真です。

生徒として、マクタン島留学を経験。その結果……

私はマクタン島内にある学校に留学した経験があります。ここからは、私が留学中に出会った問題点をシェアします。もちろんマクタン島にあるすべての学校が同じではありませんが、私の経験や他にもマクタン島側で留学をした生徒の意見を合わせると、これからお伝えする問題点と同じようなことが起こりやすいと思います。

マクタンでの問題点①: 電気・水道が突然止まる。

マクタン島はセブ島に比べて、電気・水道などが止まる可能性が高いです。私がマクタン島で留学していた5週間の間、毎週2回は電気が止まっていました。電気が止まると、エアコンを使えなくなり、かなり辛いです。一度だけ、電気と水の両方が止まるという経験をしたことがありました。その際はエアコンとシャワーが同時に使えない状況になり、地獄でした。

マクタンでの問題点②:学校周辺に何もない

この点に関しては、勉強に集中する環境としては良いのでは?と感じる方もいると思いますが、私の場合あまりにも何もなさすぎて辛いと感じました。周りにはもちろんスーパーなどもなく、買い物すらできません。近くのスーパーや食事をする場所にに行くのに、トライシクルという乗り物に乗って、20分かかるという具合です。

私は留学を5週間していましたが、4週目に初めて、マクタン島を出てセブ島まで行きましたが、道路が舗装されていたり、信号があったり、レストランやモール、スーパーと何でも揃っていて衝撃を受けたのを覚えています。その時私はセブ島側で留学すべきだったな。と感じました。

マクタンでの問題点③: ぼったくりタクシーが多い

マクタン島はセブ島よりも観光客が多いため、道を歩いていると色々な人に声をかけられます。そして、タクシーのぼったくりもセブ島に比べて多いと感じます。例えば、マクタン島から、セブ島に行く際、通常なら200ペソ(500円)でいける距離でも、「道が混んでいるから500ペソくれ」とか「100ペソ追加で払え」などと言われます。私も何度も経験しました。また、セブ島側から、マクタン島側に帰る時も同じです。「あっちには乗客がいないから、追加でお金を払え。」なんてことはよくあります。そして、このような人たちとのやり取りが続くとストレスになります。

マクタンでの問題点④: 医療施設の問題

マクタン島はセブ島に比べて医療施設のレベルも落ちます。マクタン島で一番大きな病院も何度も足を運んでいますが、日本の医療機関に慣れている日本人には、少し覚悟が必要かもしれません。フィリピンは日本と違い、体調を崩す確率が上がります。そう考えると、医療施設のレベルが高い病院があるセブ島は安心です。

だからBrightureはマクタン島側を選択しなかった

私が経験したこれら4つの問題点を鑑みて、マクタン島側ではなく、セブ島側でBrightureを設立することにしました。もちろんマクタン島側も良いところがたくさんあります。マクタン島側にぜひ留学したい方は、以下の質問を学校にしてみてください。そうすれば、問題を最小限にできると思います。

学校側への質問その①: 学校からスーパーまでの距離は?

スーパーが近くにあれば、留学生活のストレスを大幅に軽減できます。飲み物・食べ物がすぐに手に入るのは本当に助かります。ですから、必ず学校側にスーパーまでの距離を確認しましょう。

学校側への質問その②. タクシーは簡単に捕まえられるのか?

現地の乗り物はそれほど安全とは言えません。またあまりにも田舎になるとタクシーがなかなか捕まえられませんので、タクシーを捕まえる方法、捕まえやすさを確認してください。

学校側への質問その③:停電・断水などのトラブルの頻度。そして起こった時の対処方法を確認

学校側にどのくらいの頻度で停電・断水が起こるか確認してみてください。そして、それが起きた際、どのように学校側が対処しているかを聞いてみてください。発電機があり、電気が落ちても対処が可能な学校もあります。

学校側への質問その④: 医療に対しての考え方を確認する

医療施設のレベルがセブ島側にある病院よりも落ちます。急病の際、マクタン島側の病院ではなく、セブ島側の病院に行くことも考えられますので、病院までの距離、何より医療に対しての姿勢を学校側に聞いておくと良いでしょう。

以上になります。学校を選ぶ際は、「カリキュラム」「学校施設」「立地」など色々と調べることがありますが、皆さんがよりよいフィリピン留学を行うために必要なことですので、ぜひ参考にしてみてください。

佑樹 中西
yuki-nakanishi@brighture.jp

1985年大阪府出身。高校在学中からミュージシャンとして活動し、その後アパレル系企業に就職。2008年に不動産業に転職。大前研一氏のBBT大学に通いながらもトップクラスの業績を収める。その後、元Appleの松井博氏との出会いを経て海外経験ゼロにして語学学校、Brighture English Academyを創業。また日本では、不動産業界のレベルUPを目的とした株式会社THREEも経営。中西佑樹ブログはこちら